2024年8月27日(火曜日)

遺品整理は家族で行うべき?業者に依頼するべき?時期や注意点について解説

遺品整理は家族で行うべき?業者に依頼するべき?時期や注意点について解説



亡くなった故人の遺品整理を始めるとき、家族で行うべきかそれとも業者に依頼するべきかを悩まれる方も多いのではないでしょうか?

一般的には親の遺品整理を行う場合が多いですが、実家には思い出の詰まった遺品がたくさんあるはずです。

そこで今回は、遺品整理を専門に行っているプロが遺品整理に適した時期や注意点などについてを解説していきます。



遺品整理を始める前に把握するべきこと


遺品整理を始める前に把握するべきこと


お亡くなりになった故人の遺品整理を始めようと思った時、家族だけでやるべきか、それとも業者に依頼するべきかを迷われると思います。

しかし、どちらにするかを決める前に把握しておいた方が良い点がいくつかあるのです。


遺品整理の前に把握・確認しておくべきことは、下記の通りです。

・すべての相続人から合意を得ているか
・相続に関する手続きには何が必要か確認
・遺品整理を終えなければならない日程は決まっているのか
・故人宅にはどれぐらい家財があるのか


それぞれの内容について、詳しく見ていきましょう。


・すべての相続人から合意を得ているか



まず、故人の遺品はすべて相続財産となりますので、遺品の行方や管理は相続人に委ねられます

相続権は子もしくは孫・父母もしくは祖母・兄弟姉妹もしくは甥姪の順に移っていきます。

※相続人の順位については下記の図をご覧ください。

相続人関係図

つまり、亡くなった故人の配偶者は必然的に相続人となりますので、相続権の第一位から第三位までの相続権が高い順位の人から相続人となるわけですね。

上記の図でみると故人の子は3人存在するので、相続人は配偶者+3人の子(第一順位)ということになります。


遺産分割をスムーズに進めるためには、遺品(遺産)についての話し合いが欠かせません。

「うちは仲がいいから大丈夫だろう」

と何も言わずに遺品整理を始めてしまい、後から他の相続人と口論になってしまった。

というケースもありますので、トラブルを回避するためにも必ず事前にすべての相続人へ伝えておきましょう。


・相続に関する手続きには何が必要か確認



相続に関する手続きをするためには、まず必要な書類を把握して揃えなければいけません。

ですが、なにが必要なのかを把握せず遺品整理を始めてしまうと、不用品と間違えて重要書類を捨ててしまう可能性が非常に高いのです。

そのため、遺品整理を行う前には必ず相続に必要なものの種類を確認しておきましょう。


相続に必要となる主な書類は、下記の表の通りです。

○戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍謄本、住民票など
○印鑑証明書
○不動産登記謄本
○固定資産評価証明書
○金融資産の残高証明書
○遺産分割協議書
○遺言書(検認済みの証明書)、家庭裁判所の審判書など

必要な書類を事前に把握していると、遺品整理の最中にも優先的に探しやすくなりますよ。


また、相続税の申告期限は、『被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10カ月以内』と定められています。

なので、なるべく相続税の申告期限まで(7~8か月以内)には、遺品整理を終えられるようにしておきましょう。



故人の手続きに必要な書類については、下記の記事にて詳しく解説しておりますので、良ければ参考になさってくださいね。

関連記事:故人の死後に必要な手続きや遺品整理が必要な理由とは?相続や故人の遺品整理との深い関係性についても解説


・遺品整理を終えなければならない日程は決まっているのか



遺品整理を始める前に、作業をいつまでに終えなければいけないのかを把握しておきましょう

先ほど相続税の申告期限が関係しているという内容をお話していました。

しかし、それ以外にも特に気を付けておくべきなのは、故人が賃貸物件に住んでいた場合です。


持ち家ではなく賃貸物件の場合、貸主であるオーナーや不動産会社へと部屋を明け渡さなければいけません。

そのため、遺品整理を始める前にはまず管理会社へと連絡・相談し、いつまでに退去すればいいのかを確認しておきましょう。

決められた日程を確認しておくと、遺品整理をいつから始めていつまでに終わるか、というスケジュールが組みやすくなります。


また後ほどご説明しますが、遺品整理を家族でする場合は人数の調整なども必要となります。

それらの確認もまた、計画を立てるために必要な情報となりますので、把握・確認しておくことをおすすめいたします。


・故人宅にはどれぐらい家財があるのか



遺品整理を始める前にはまず、故人宅を下見して整理が必要な家財がどれぐらいあるのかを確認しておきましょう。

家財量を事前に確認しておくと、遺品整理のスケジュールを組んだりなど、計画を立てるためにとても役に立ちます。


また、整理しなければいけない家財量がどのくらいあるのかによって、自分たちで行うのか、業者に依頼するのかを決定しやすくなるでしょう。

例えば、整理する遺品の量が少なかったり大きな家具や家電の移動が必要ない場合であれば、自分達でも遺品整理を行うことは可能です。

しかし、家財量が多く大きな家具や家電がある場合には、作業を行う人数や時間の調整が必要となります。


時間・人手・労力など、それらを考慮しながらスケジュールを決定するためには、家財量の確認が欠かせません。

具体的にどの内容を確認すればいいのかは、本記事第3項『家族で行うか業者に依頼するかを決める』内で後ほどご説明していきます。


遺品整理を始めるのに最適な時期


遺品整理を始めるのに最適な時期


遺品整理を始めるにあたって、どのタイミングで始めていけばいいのかを迷われる方も多いのではないでしょうか?

ですが、結論を言うと遺品整理を始める時期に決まったタイミングというものはありません


故人がお亡くなりになり、遺品整理を始めた多くの方は気持ちの区切りがついたタイミングなど、それぞれの事情に合ったタイミングで行う方がほとんどです。

なので、この項目では遺品整理を始めるのに最適だとされている一般的なタイミングをご紹介いたします。




一般的に遺品整理を行うのに最適な時期だとされているのは、下記のようなタイミングです。

葬儀が終わった後
四十九日の法要が終わった後
遺産分割協議を始める前
故人に関する手続きをある程度済ませた後



基本的には遺族や家族で話し合い、気持ちの区切りがついたタイミングで始めていきましょう

法要や故人に関する手続きを行った後であれば、ある程度気持ちが落ち着いて始めていきやすいと思います。


しかし、故人が賃貸物件や介護施設にお住まいだった場合、速やかに退去することを求められる可能性があります。

早めに対応するならば、葬式後に遺品整理を始めていかなければなりません

このタイミングから遺品整理を始める方は、葬儀が終わった後などに家族や親族で話し合いの場を設けておくと良いでしょう。



また、故人が孤独死で亡くなった場合など、特殊清掃が必要となるケースではさらに素早い対応が必要となります。

このようなケースの場合は、ご遺体が発見されるまでにかなりの時間が経過している可能性が高いです。

腐敗が進んだご遺体からは体液が漏れ出てきますので、床などに汚れが染みついてしまったり、腐敗による悪臭が発生します。

放置すればするほど室内の環境が悪化し、原状回復工事にかかる費用が大きくなってしまうでしょう。

それだけではなく、ご近所から悪臭に関しての苦情がきてしまうかもしれません。


賃貸物件・介護施設・特殊清掃が必要なケース、これらの場合はお葬式が終わったタイミングなどから始めていくことをおすすめいたします。

特殊清掃が必要なケースの場合、まずは遺品整理前に特殊清掃業者に連絡して対処してもらいましょう。


特殊清掃に関する詳しい内容はクリーンメイト特殊清掃ページか、下記の記事を参考になさってくださいね。

関連記事
孤独死した故人の遺品整理はどうしたらいい?特殊清掃の流れと孤独死の場合における遺品整理の事例紹介

孤独死の特殊清掃費用はいくらかかるのか|費用の負担者や料金が変動する要因についても解説




遺品整理のタイミングについての詳しい内容は、下記の記事にて解説しております。

関連記事:遺品整理はいつから・どのタイミングで始める?|故人の遺品整理をいつから始めるかや相続との関係について解説




家族で行うか業者に依頼するのかを決める


家族で行うか業者に依頼するのかを決める


遺品整理を始めようと決意したら、次は自分たち家族で作業を行うのか、業者に依頼するのかを決めていきましょう。

どちらにするのかを決める際には、以下のようなポイントに注目してみてください。

家財量の多さ
遺品整理を行う人数
作業が可能な日数
期限が決められているのか


上記のポイントに注目しながら、どちらで進めていくのかを決めていきます。

それでは、まずはそれぞれのパターンについての詳細を順番にお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


家族で遺品整理を進めていくパターン




家族で遺品整理を進めていく場合は、まず、予定を立てるところから始めていきます

いつから・いつまでに整理を行うかを決めていくのですが、予定を組む際は下記のような点を考慮してみてください。

  • ・遺品整理に参加する人数
  • ・故人宅の間取り(広さ)
  • ・どれぐらいの家財量があるのか
  • ・どこまでの範囲が自分たちで進められそうなのか



上記の点を考慮しながら事前に下見を行い、開始日と終了日を決めていきましょう

参加人数と集合できる日程などのヒアリングを行うと、よりスムーズに決めやすいですよ。


決まったスケジュールに沿って作業を開始したら、遺品を貴重品・残しておくもの・処分するものの3つに分けていきます。

貴重品や有価物が見つかった場合、逐一メモを取っておくことをおすすめいたします。

『日付(いつ)・見つけた場所(どこに)・物の名前(なにが)・何個ある(いくつ)』

なぜメモを取ることをおすすめするのかというと、相続人間で行う遺産分割協議において非常に役立つ情報になるからです。

遺品を仕分けしていく際には、必ずメモを取っておくようにしましょう。


また、ご遺品には家族や親族それぞれにとって思い出の深い品があるもの。

各人が残しておいて欲しい遺品をリストアップしておくと、後で形見分けがスムーズに行えるはずです。

その他不要になった品は、各自治体の方法に従って処分するようにしましょう。


ただし、遺品の中には価値のあるものがあるかもしれません。

不安な方は作業を始める前にネットオークションで同じような品の価格を確認するか、専門家に査定してもらってくださいね。

もしくは自身で見分けることが難しい場合は、買取が可能な遺品整理業者に依頼するのもおすすめですよ。




ご遺品の仕分け方などについては、下記の記事にて詳しくご紹介しておりますので、良ければご覧くださいませ。

関連記事
遺品整理のプロが作業の進め方を解説!おすすめな整理の進め方と遺品整理で気を付けるべき注意点とは?

家財整理を業者に依頼したら買取も可能って本当?|家財整理を始める前に知っておきたい買取のコツをご紹介

遺品を上手にリサイクルする方法|遺品整理でのリサイクル・買取りのやり方について紹介!




業者に依頼して遺品整理を進めていくパターン




業者に依頼して進めていく場合は、まずは業者による現地見積りから始めていきます。

どのくらいの家財量があるのかや、広さ(家の前の車道も含む)を実際に確認することで、正確な見積りを出すことができるのです。

作業内容の説明を受けたら、分からないことや不安な事があれば遠慮なく聞いてみましょう。


そして、提出された見積り金額や作業内容に納得したら契約し、決まった作業日に遺品整理が進められていきます。

業者が遺品整理作業を行っている間、依頼者も立ち会うことができます。

室内に何があるのかを確認しながら進めてほしい方は、当日立会いを検討してみてくださいね



業者に依頼する際は、下記の内容に注目・注意して依頼しましょう。


  • ・残しておいて欲しい遺品を事前に伝えておく
  • ・複数社から見積りを取って比較・検討してから決定する
  • ・業者からの作業説明は丁寧か、コミュニケーションは取りやすいかをチェックしておく
  • ・見積り金額が高額すぎないか
  • ・内訳が明確な見積書や契約書をきちんと提示しているか
  • ・必要な資格等を保持しているか



遺品整理を業者へ依頼するときは、上記の内容に気を付けながら契約を進めていことがおすすめです。

業者の中には高額な請求をするなど、悪質な手法を取るところも存在しますので、良い業者を選ぶことが大切です。


業者の選び方や注意するべきポイントについては下記の記事にて解説しておりますので、良ければご覧くださいませ。

関連記事
資格の有無でサービスの質が変わるって本当?!依頼する際に使える遺品整理業者選びのコツ紹介!

遺品整理の見積り時の注意点!|見積もり料金の費用相場・作業までの流れ・優良業者の特徴も紹介



遺品整理【家族・業者】それぞれのメリット


遺品整理【家族・業者】それぞれのメリット


前項まででは、家族・業者それぞれの遺品整理をおこなう方法や流れについてご紹介しました。

ここでは、遺品整理を行う場合、家族・業者それぞれのメリットについてお伝えしていきます


それぞれのメリットは下記の表にまとめたものをご覧ください。

家族で遺品整理を行う遺品整理業者に依頼する
・気持ちの区切りが付けやすくなる・時間が掛からずに作業を終えられる
・ゆっくりと供養の気持ちを込めて整理できる・肉体的、精神的にも労力が掛からない
・費用を抑えられる・プロならではの視点で作業、アドバイスをしてくれる
・買取りもしてくれる場合がある

家族で遺品整理を行う場合、故人との思い出を振り返りながら整理を進められることが、一番のメリットだと言えるでしょう。

ただし、関係性が近いほど整理を進める内に気持ちがつらくなってしまうかもしれません。

そんな時には無理をせず、ゆっくりと自分たちのペースで進めていってくださいね。



逆に遺品整理を業者に依頼する場合は、時間や労力が掛からずに進められるところが最大のメリットでしょう。

遺品整理は気持ちの面だけでなく、身体的な負担も大きくなる作業です。

人手が足りないもしくは作業日程(時間)が限られていたり、気持ちが辛くなりそうな方は業者への依頼をおすすめいたします。



その他、業者への依頼を判断するポイントとしては、下記のような点を参考になさってください。

・自分たちでやっても中々片付けが進まない時
・自宅から故人宅までの距離が離れている場合
・遺品整理のためにとれる時間が限られている場合
・大きな家具や家電があり自力で動かすことが難しい場合


一度自分たち家族でやってみたものの、やっぱり難しくて業者に依頼したという方も多くいらっしゃいます。

難しいと思った時には無理をせず、まずは業者へと相談してみてくださいね。



遺品整理で起こり得る問題と対策


遺品整理で起こり得る問題と対策


遺品整理というものは、故人への供養でもあり、家族や親族のこれからの未来にとって非常に重要な作業でもあります。

しかしながら、人が作業する以上は少なからず問題が生じる可能性もあるのです。

トラブルが発展する可能性は、業者だけでなく相続人間でも起こり得ます。


ここでは、遺品整理において起こり得るトラブルについて、解説していきます


①業者による高額請求や追加請求



依頼人と業者間で起こり得るトラブルの一つには、高額請求や報告にない追加請求などが挙げられます。


業者が提示する金額には、作業内容や人件費・交通費など様々な項目が含まれています。

金額設定は各業者により異なりますが、遺品整理に掛かる費用の相場は1K・1Rで2万円~10万円ほどだとされています。

もちろん、家財量によって金額の変動はありますが、一般的にはこのぐらいの金額が目安となるでしょう。


しかし、業者の中には明らかに違法とも言えるような金額を提示したり、依頼者に報告がない追加サービスの金額を上乗せする業者も存在します。

このような悪質な業者を見極めるためには、複数の業者から相見積もりを取り、見積書の金額や作業内容を比較することが有効的です。

一社だけではなく、少なくとも3社以上の見積書を比較してみると、大体の料金相場や各業者のサービス内容などが見えてくるでしょう。

また、見積もり時には追加サービスの有無なども確認しておくと安心です。



業者に依頼する際は、提示された見積書の内容をよく確認して、自身や家族が納得した上で契約するようにしてくだいね


②現金の行方についてのトラブル



遺品整理で起こり得るトラブルの一つには、作業中に発見された現金についてのトラブルなどが挙げられます。

この現金トラブルは業者によるものと、身内によるものの2パターンが考えられます


業者に遺品整理を依頼するときに起こる可能性があるのは、仕分け作業中に発見した現金をそのまま持ち帰ってしまうという問題です。

優良な業者であれば、発見した現金はすべて依頼者へ引き渡し、発見したことの報告も欠かしません。

しかし、悪質な業者の場合は報告もせず、発見した現金を持ち帰るといったケースも存在します。


このようなトラブルを回避するためには、以下のような対策を行っておきましょう。

・業者が作業を行う間は現地にて立会う
・現金などの貴重品や探して欲しいものが見つかった場合、報告してもらうように伝えておく


トラブルに巻き込まれないためにも、優良な業者を見極めながら業者を選んでいきましょう。

業者選びのコツについては下記の記事を参考になさってくださいね。

関連記事:資格の有無でサービスの質が変わるって本当?!依頼する際に使える遺品整理業者選びのコツ紹介!



そして、現金によるトラブルは必ずしも業者だけとは限りません。

家族・親族・友人など、身内間でも現金トラブルが発生する可能性があります


遺品整理を身内で行う場合に一番起こり得る可能性があるのは、見つかった現金と取り扱いに関する問題です。

実際に起こったケースを挙げると、親戚一同が参加して遺品整理を行った家族がいました。

作業中に見つかった現金を、そのうちの一人が誰にも伝えずに持ち帰ってしまいました。

後からその事実が発覚したことで口論になり、親族間のトラブルへと発展したというケースが存在します。


ここでもう一度思い出してもらいたいのが、故人の遺品はすべて相続人が受け継ぐべき財産です。

故人の遺言書に記載があれば問題はありませんが、そうでない場合は単独で決められるものではありません。

たとえ1円でも見つかった現金や遺品の行方は、相続人間で話し合って決める必要があるのです。


身内での現金トラブルを避けるためには、発見した遺品(現金含む)はすべてメモに残しておきましょう。

遺品整理での現金トラブルについて、詳しい内容は下記の記事を参考にしてください。

関連記事:遺品整理中に現金が見つかったら?遺品整理で起こりがちなトラブル対策とよくある現金の隠し場所について解説


③近隣住民とのトラブル



遺品整理で起こり得るトラブルの一つには、近隣住民との間でのトラブルなどが挙げられます。

このケースはごく稀に起こり得るトラブルではありますが、特に注意しておいた方がいい問題とも言えるかもしれません。


遺品整理では家具や家電などの大きいものや、処分品を外へ運び出さなければいけない場合があります。

搬出作業中の音・ゴミなどは必ず出てしまうものですが、中には気になる住民の方もいらっしゃるでしょう。

騒音などの問題によるトラブルを回避するためには、できるだけ事前に作業実施の周知をしておくことがおすすめです。

マンションなどの場合は管理会社へ連絡して、片付け作業を行う日時を張り紙などで事前に周知してもらうと良いでしょう。



まとめ:状況を見て最適な方法を決めよう


まとめ:状況を見て最適な方法を決めよう


本記事では、遺品整理は家族・業者のどちらでおこなうべきか、という部分に焦点を当てて解説しました。


【内容まとめ】

・遺品整理を始める前にはまず把握しておくべきことがある
・前提として相続人間での話し合いが必要
・遺品整理を始めるのに決まった時期はない
・家族、業者それぞれの遺品整理の手順についてご紹介
・それぞれのメリットについてご紹介
・遺品整理において起こり得る問題とその対策を解説


遺品整理を行う前提として、まずは故人に対する供養の気持ちを大切にしていただき、家族や親族にとって一番いい方法を取ってもらいたいと思っております。

どうすればいいのか迷った時には、遺品整理のプロである私たち業者にまずはお気軽にご相談くださいませ。



これから遺品整理を始めようと思っている方や、現在悩まれている方にとって本記事の内容がお役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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