実家の片付けを始めたいけど、どこから進めていくのか分からない方も多いのではないでしょうか?
実際のところ、業者に依頼すると費用がいくらかかるのかという点も気になりますよね。
本記事では、実家の付けを業者に依頼すると費用相場や、上手く片付けを進めていく方法をご紹介していきます。
目次
実家の片付けは早めに始める方がいいって本当?
「久しぶりに実家へ帰ったら物がたくさんあってびっくりした」
という経験がある方もいるのではないでしょうか?
実際、家財が多いお家ほど片付けに要する時間と労力が掛かり、頭を抱える方が多いのです。
結論から申し上げますと、実家の片付けは早いうちに始めるのがおすすめです。
親が高齢になっていくにつれて自分たちの年齢も上がっていくものですから、段々と実家を片付ける余力がなくなっていく…。
といった現象が起こってしまうのでしょう。
実家の片付けを始めた人のきっかけには、下記のような理由があるようです。
株式会社アンビシャス 「実家じまいのきっかけと大変さとは?」より引用
その中でも、早く実家の片付けを始めた方がいいと思う理由の詳細をご紹介します。
理由その① 高齢の親がケガするリスクを予防できる
早めに実家の片付けを行うことをおすすめする理由の一つには、”室内で親がケガをしてしまうリスクを低減させられる”点が挙げられます。
例えば、『落ちていた本につまずいて転んだ』『押入れを開けたら物が落ちてきて頭をぶつけた』など。
たとえ小さな怪我だったとしても、高齢者にとっては今後の生活に影響する場合もあるでしょう。
骨や筋肉が衰えてきている高齢者は、一度怪我をしてしまうと治りにくい傾向があります。
怪我が原因で時間が経つにつれて動くことも出来なくなり、さらには脳機能が低下してしまう恐れも。
高齢者が怪我する主な場所は下記の図の通りです。
内閣府 「高齢者の生活環境」より引用
上記の図を見てみると、高齢者が怪我をしやすい場所で最も多いのは居室(寝室)となっています。
身体が思い通りに動かない中、散乱した室内を歩いたり物が多くて狭い通路を通ることは、とても危険です。
特に高齢の親と離れて暮らしている方にとっては心配事が絶えないでしょう。
怪我のリスクや心配事を少しでも減らすためにも、早めに実家の片付けを始めることがおすすめです。
理由その② 近隣住民の方とのトラブル対策になる
早めに実家の片付けを行うことをおすすめする理由の二つ目には、”近隣住民の方とのトラブルを回避できる”という点が挙げられます。
単に物が多いということだけでなく、もしも生ごみや生活ゴミを放置している状態なら…。
害虫や害獣のほか臭いも発生してしまい、室内から外部へと出ていきます。
その結果、近隣住民の方の生活に影響が出始め、トラブルに繋がるかもしれません。
いわゆるゴミ屋敷と呼ばれるお家では、このような原因でトラブルが発生したというケースも報告されています。
実家に住んでいるのが親(ご高齢者)のみの場合は特に、自力で片付けることはかなり難しいでしょう。
気付いたときにはすぐ片付けを始めるか、業者へ依頼することをおすすめいたします。
理由その③ 相続関係でトラブルになりそうな要因を減らすことができる
早めに実家の片付けを行うことをおすすめする理由の三つ目には、”相続人間でトラブルになりそうな要因を減らすことができる”という点が挙げられます。
親が亡くなったあと、遺されたものはすべて遺品となります。
そして、遺品はすべて相続人が相続する財産です。
親が亡くなって財産相続の話し合いを進めようとしても、財産の概要が把握できていなければ何も話が進みませんよね。
複数の相続人がいる場合は、『どの遺品を誰がどれだけ受け取るか』という内容を話し合う、遺産分割協議というものを行います。
遺産分割協議を円滑に進めていくためにも、整理を行い何がどこにあるのかを把握しておきましょう。
また、親が生きているうちに生前整理という形で片付けを行うこともおすすめです。
整理を進めていきながら、遺品(財産)の行方についてを話し合いやすいでしょう。
ご本人や家族の意思が反映されることにより、相続でトラブルになる可能性が低くなるはずです。
実家の片付けを上手く進めていくコツ
前項をご覧いただいたことで、実家の片付けを早めに始めた方がいい理由について、ご理解いただけたかと思います。
では、次は実家の整理をスムーズに進めていくコツをご紹介していきます。
1.実家の片付けは親が元気なうちに
実家の片付けを行うなら、親が元気なうちから始めておきましょう。
いざ整理を始めても、なにがどこにあるのか・持っている家財の種類などが把握できなければ、思うように作業が進まないですよね。
高齢になった親がもし認知症やアルツハイマーを患っていたら…。
物の場所ははっきりせず、整理作業も難航するはずです。
また、相続の視点から観ても親が元気なうちに片付けをすることはおすすめです。
まだ元気なうちから一緒に片付けをし始めると、なにがどこにあるのかや、財産の行方についても話し合いながら進めることができます。
見つけた家財(財産)は目録として書き留めておくのも良いでしょう。
書き留めた目録を参考にしながら遺言書などを残してもらえると、相続関係でのトラブルをさらに回避しやすいですね。
2.実家の片付け(生前整理)を行うことに納得してもらう
実家の片付けを行おうと決めたら、次は実家に住むご本人(親など)にも納得してもらわなければ、作業をスムーズに進めることはできないでしょう。
本人の許可がなく整理を進めて勝手に物を捨てる、なんてことはできませんよね。
とはいえ片付けが苦手だったり頑固な性格の高齢者もいらっしゃいますので、片付けに納得してもらう伝え方のコツをご紹介します。
伝え方のコツ
・片付けを始めるメリットを伝える
・ネガティブな言葉は極力避ける
・もし納得してもらえなかったとしても急がない
実家の片付けを行うメリットは、本記事の第一項でも解説しました。
怪我のリスク低減・近隣とのトラブル回避・相続問題の円滑化など、この3点が実家整理の最大のメリットです。
また、伝える際にはネガティブな言葉を使うことは控えておきましょう。
例えば、「こんなにゴミが多いと邪魔でしょ?」「死んだら遺産になるんだし早めに整理して」など。
『死んだら』・『遺産』・『邪魔』・『ゴミ』というワードは特に、死を連想させるような言葉です。
言葉選びには注意して、メリットを上手く交えながら伝えていきましょう。
そして、もし親に実家の片付けを断られても、急ぎすぎないよう心掛けておいてください。
現在実家に住んでいる親が今の生活環境に困っていないのであれば、片付けに納得しづらいかもしれません。
整理をすると暮らしている環境も大きく変わるでしょう。
決断を急かすのではなく、親の意見も尊重しながらお互いが納得できる形を目指してくださいね。
3.どこに何があるのかをリストアップしてもらう
実家の片付けをスムーズに進めるには、貴重品や家財などのリストアップはとても重要なポイントです。
最初は分かる範囲でも大丈夫なので、どこに何があるかをご本人と一緒に把握しておきましょう。
リストへ書き出しているうちに下記の2つが分かってきます。
○捨ててはいけないもの
○どこから片付けを始めるべきか
自分的にはもういらないだろうと思っていても、親にとってはとても思い入れのある品かもしれません。
捨ててしまったことを後から知ったならば、怒りや悲しみといった感情が溢れてしまうのではないでしょうか。
実際に、片付け中に親のものを勝手に捨ててしまったことが原因で親子喧嘩が勃発した、というケースもあります。
トラブルを回避するためにも、捨ててはいけないものを事前に聞いておくことをおすすめいたします。
また、書き出してもらったリストを見ると、どこから片付け始めればいいのかが決めやすくなります。
捨ててはいけないものが多いと、その分迷いがでて作業時間が大幅に増える可能性があるでしょう。
片付け始める部屋を決める手順でおすすめなのは、処分するものが多い部屋から優先的に整理し始めること。
特にご高齢者の場合は処分の決定に迷いが出やすい傾向にあります。
なので、処分することに慣れてきたら処分できるものは処分していくと、最終的には物を少なくすることも可能でしょう。
4.仕分け(分別)のチェックリストを作っておく
片付けは基本的に『仕分け・処分・収納』の順番に行っていきます。
中でも『仕分け』が一番の難関ポイントと言っても過言ではありません。
思い出のある品や贈答品など、なかなか捨てられずにずっと保管していた、という経験がある方も多いのではないでしょうか?
そんな時は、処分する品を見極めるチェックリストを作っておくのがおすすめです。
チェックリスト例は下記のような内容です。
□ 汚れや傷みがかなり目立つ |
□ 他にも似たような品物を持っていないか |
□ 何年もの間着用していない(衣類の場合) |
□ サイズが合わない(衣類の場合) |
上記のようなチェックリストを作成しておくと、処分の基準が明確になるでしょう。
作成したチェック項目の内、何個以上当てはまれば処分を決定する、などのルールを作っておくのも有効的です。
まだ使えるけど処分するべきかと悩んだときには、リサイクルショップやフリマアプリを利用するなど、処分以外の選択肢もあるとやりやすいですよ。
捨てるのはもったいないけど、誰かに使ってもらえるならそれもいいな、と思ってもらえれば親御さんも安心して決められるはずです。
5.貴重品類の保管場所を決めておく
処分するものを決定したら、次は収納していきましょう。
特に貴重品類は保管場所を決めておくことをおすすめいたします。
なぜかと言いますと、何かあった時に家族が見つけやすくなることが理由として挙げられます。
今はまだ元気でも今後年齢を重ねていくと、どこに保管していたのかを忘れてしまう可能性が出てくるかもしれません。
急に入院しなければならなくなったり、お亡くなりになってしまった時など、家族が必要とする場合もあります。
その時に保管場所が分からなければ非常に大変です。
・保険証
・年金手帳
・印鑑
・通帳
・保険や証券などの書類
・運転免許証など
上記のようなものに関しては特に、保管場所を把握しておくべきでしょう。
その他貴金属・アクセサリー類に関しても、保管場所を聞いておくと相続の際に情報が役立ちます。
相続人が複数いる場合は、財産を遺産分割協議書※へ記入しておかなければなりません。
※遺言書がなかった場合に必要となります
親御さんからしても、自分に何かあった時のために家族に知ってもらうことは、今後の安心にも繋がるでしょう。
自分たちでやるか業者に任せるかはどう判断すればいい?
実家を片付けると決めたものの、自分でやるべきか・業者へ依頼するべきか、悩むところですよね。
判断基準としておすすめするのは、下記の2つです。
・実家の状況から判断する
・自分や家族の状況から判断する
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
○実家の状況から判断する
判断基準の一つとして、実家の状況を見て決める方法があります。
もし、実家が物に溢れているような状況の場合、自分で片付けるのは相当な労力と時間が掛かります。
モノ屋敷だけでなく、生活ゴミが溢れているようなゴミ屋敷に関しても同様です。
例えば、戸建てで3LDKの広さがあるゴミ屋敷の場合、処分品を袋(45L)に入れると約100~200個ほどのゴミ袋が出ます。
ごみの収集日は限られている為、一度に大量にゴミへ出すことはできません。
分別し終えたゴミを指定された場所へ持っていきたくても、重くて運ぶことができず困ってしまう…。
という問題も出てきますね。
さらに、物が多いと分別にかかる時間も大幅に増えていきます。
処分の問題や搬出作業のことを考えると、物に溢れたお家の場合は業者へ依頼することをおすすめいたします。
○自分や家族の状況から判断する
業者へ依頼するかを判断するには、自分や家族の状況から決めるのも方法の一つです。
・実家が遠方にある
・他の家族が忙しくて時間を作れない
・実家に住む親が要介護者の場合
・頼れる兄弟姉妹や知人がいない
上記のようなケースでは、自分で片付けを行うのは困難でしょう。
合間を見つけて少しずつでも作業することが出来るかもしれませんが、約1ヶ月~数ヶ月ほどの時間を要します。
その点、作業を業者へ依頼すると大幅に時間が短縮できます。
家財量によって異なりますが、1日~数日で作業を終えることが可能です。
自分や家族の状況から見て難しいと感じたときは、業者へ依頼することをおすすめいたします。
業者に依頼するとかかる費用相場
実家の片付けを業者に依頼すると、いくらぐらい費用がかかるものなのでしょうか?
家財量・作業内容・時間・必要な人数によって金額が変動することもありますが、一般的には2~3万円から60万円ほどだと言われています。
では、実家の片付けを業者に依頼するとかかる、一般的な費用相場についてを間取り別でご紹介していきます。
間取り別に見た費用相場は下記の表の通りです。
間取り | 目安の作業時間 | 費用 |
---|---|---|
1K・1R | 1~2時間 | 20,000円~100,000円ほど |
1DK | 1~2時間 | 50,000円~120,000円ほど |
1LDK | 2~3時間 | 70,000円~150,000円ほど |
2DK | 2~4時間 | 100,000円~170,000円ほど |
2LDK | 3~5時間 | 120,000円~200,000円ほど |
3DK | 4~6時間 | 140,000円~250,000円ほど |
3LDK | 4~6時間 | 150,000円~300,000円ほど |
4LDK~ | 5~7時間 | 170,000円~600,000円ほど |
戸建て(ゴミ屋敷) | 1日~数日 | 要見積り |
※上記の表はあくまでも目安としてお考え下さい。
上記の表を見てみると、お部屋の広さ(間取り)が多くなるにつれて金額も上がっていますね。
費用が変動する理由としては、主に家財量が関係しています。
家財量が多ければ多いほど、その分作業時間が必要になってきます。
作業を行うスタッフの人数も増やさなければなりませんし、人件費なども費用に加算されます。
間取りが大きければ必然的に家財の量が増えることが多いので、費用の目安としては上記の表の通りです。
しかし、広いお部屋であっても家財量が少量であれば、費用が少なくなることも。
逆に言えば1Kや1Rであっても高額になることもあるのです。
また、お片付け(家財整理)以外にも特殊清掃などが必要な場合、そちらもまた金額が変動する要因となります。
正確な金額を知るためには、現地で見積りを取ってもらいましょう。
実際に現地で家財量を確認し、必要な作業時間・人数を把握するためには現地見積りが欠かせません。
概算での見積もりではやはり正確さに欠けるので、必ず現地にて見積りを取ってもらうようにしてくださいね。
業者の見積りや特殊清掃については下記の記事にて詳しく解説しております。
関連記事
・遺品整理の見積り時の注意点!|見積もり料金の費用相場・作業までの流れ・優良業者の特徴も紹介
・特殊清掃ってどんなときに必要なの?|特殊清掃作業の内容から費用相場までまとめて紹介!
少しでも費用を抑えるために知っておくべきポイント
実家の片付けを業者に依頼すると費用がかかるものですが、できる事ならば少しでも費用を押さえておきたいですよね。
そこで、ここでは業者に依頼するとかかる費用を、少しでも抑えるために知っておくべきポイントについてご紹介していきます。
ポイント① できる範囲だけでも自分たちで片付けておく
費用を抑えるポイントの一つとして、できる範囲だけでも自分たちで片付けておくことが挙げられます。
本記事の費用相場の項目内でもお話していましたが、業者の費用は家財量によって変動してきます。
各業者の料金設定によっては異なりますが、物屋敷となっている戸建て住宅の場合、およそ50~60万円ほどはかかると想定されます。
その費用を少しでも抑えるためには、できる範囲だけでも先に整理(片付け)をしておくと、業者へ依頼する家財量が減ることになります。
例えば、生活ゴミ(食べた後のプラスチック・飲み終えたペットボトル等)や、明らかに不用品だと感じるものは自分で処分する。
タンスや棚のように大きなものは業者に任せて、中身は自分たちで仕分けをしておくなど。
そうすることで全体の家財量を減らしていくことができるでしょう。
直近で片付けを終えなければならない状況ではなく、少し時間に余裕があるならば、この方法が最もおすすめです。
ポイント② 買取サービスを利用する
ポイントの2つ目は、業者の買取サービスを利用することが挙げられます。
実家の片付けをしていると、不用品以外にも様々な家財が発見されるでしょう。
中には一見価値がないように見えるものでも、高額で買取ってもらえる品があるかもしれません。
捨てようか迷っていたもの、もしくは不用品だと感じているものなどは、一度業者に査定してもらうことをおすすめいたします。
骨董品や美術品などの専門的な品に関しては、買取り専門業者へ依頼すると良いでしょう。
ただ、家財整理の専門業者の中には買取りが可能な業者も存在します。
買取りが可能な家財整理業者は、多ジャンルの買取りをしてくれることが多いです。
実家の片付けを家財整理業者へ依頼するならば、買取も一緒にしてもらうと費用も時間も削減できるでしょう。
家財整理の買取については、下記の記事も参考になさってくださいね。
関連記事:家財整理を業者に依頼したら買取も可能って本当?|家財整理を始める前に知っておきたい買取のコツをご紹介
ポイント③ 複数社から相見積もりを取って比較検討する
ポイントの3つ目は、複数社から相見積もりを取って比較してみることが挙げられます。
業者へ依頼しようと決めたとき、その業者のHPなどから詳細をまず確認すると思います。
確認した上で、絶対にここに頼みたい!!という気持ちなのであれば問題はありません。
しかし、1社だけの見積もりではその業者が提示した金額や作業内容が妥当なものなのかどうか、という点が分かりづらいのです。
業者から見積りを取る際は、少なくても3社以上の複数社から相見積もりを取ることをおすすめいたします。
見積り書の内容からは、金額だけでなくその業者の作業内容までが書かれているはずです。
各業者から提示された見積書を比較してみて、自分や親の希望に合った業者を探してくださいね。
また、見積り時には業者の対応力(コミュニケーション力)なども確認しておくと、業者選びの参考になりますよ^^
良いサービスを提供する業者の選び方
実家の片付けを業者に依頼する際、どの業者を選ぶのかがとても重要なポイントとなります。
中には悪質な業者も存在しますので、良いサービスを提供してくれる業者を見極めることが大切です。
業者選びで注目するべき点としては、下記のような内容です。
・丁寧な対応か |
・見積り時に作業内容の説明がきちんとされているか |
・見積書に内訳の詳細が記載されているか |
・契約書をきちんと結ぶ業者か |
・必要な資格等は持っているか |
・追加作業の有無は事前に伝えられているか |
業者を選ぶ際は、上記の項目に注目してみてください。
相見積もりを取って業者を比較するときは、金額だけでなく上記の内容についても確認してみましょう。
見積り時から作業までの流れを依頼者へきちんと説明しているのか、またその際の対応は丁寧かどうかなど。
対応が良い業者は、作業に関しても丁寧に行ってくれるはずです。
実家の片付けであれば大半は親の荷物があるでしょうし、大切な家財を乱雑に扱われていい気はしません。
なので、自分と親のお互いが納得できるサービスを提供しているような、優良業者を選んでいきましょう。
また、追加請求を行うような悪質業者の場合、見積もり書の内容が不明瞭だったり、契約書を交わさずに作業を行う可能性もあります。
その点にも注目しながら、分からないことや不安な事があれば遠慮なく業者へ聞いてみてくださいね。
業者の選び方や見積書・契約書についての詳しい内容は、下記の記事にて解説しております。
関連記事
・資格の有無でサービスの質が変わるって本当?!依頼する際に使える遺品整理業者選びのコツ紹介!
・遺品整理で契約書はなぜ必要?|遺品整理業者との契約を交わす際に契約書の内容で確認しておくべき重要なポイントを解説
・遺品整理の見積り時の注意点!|見積もり料金の費用相場・作業までの流れ・優良業者の特徴も紹介
まとめ:実家の片付けは少しづつでも早めに始めておこう!
本記事では、実家の片付けを業者へ依頼するとかかる費用相場や、上手く片付けを進めていく方法について解説しました。
【内容まとめ】
・実家の片付けは早めに始めるのがおすすめ
・片付けをスムーズに進めていくコツを5つご紹介
・実家の状況や家族の状況から業者に依頼するべきか判断する
・費用相場は2,3万円~60万円ほど
・家財量などの要因によっては料金が変動することがある
・費用を抑えるポイントをご紹介
・業者の選び方をご紹介
実家の片付けを自力で進めていくのか、業者に依頼するべきか悩まれている方も多いと思います。
費用面や親の意向も考慮しつつ、自分たちに合った方法で進めていってくださいね。
本記事の内容がみなさんのお役に立ててれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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