2024年7月31日(水曜日)

家財の処分は業者に依頼しよう!家財道具の処分にかかる費用や業者への依頼方法を解説

家財の処分は業者に依頼しよう!家財道具の処分にかかる費用や業者への依頼方法を解説



家財の処分は手間や時間がかかって面倒…。

という時には業者へ依頼するのがおすすめです!

しかし、業者に依頼するとどのくらいの費用がかかるのかも気になりますよね。

そこで本記事では、家財道具の処分にかかる費用相場や処分方法、業者への依頼方法についてを解説していきます。



家財を処分する方法


家財を処分する方法としては、主に下記の3つの方法が挙げられます。

・地方自治体の回収サービス
・フリマアプリやリサイクルショップへ出す
・家財処分業者へ依頼する


それぞれの方法の詳細についてみていきましょう。


・地方自治体の回収サービス




不用品となった家財は、地方自治体のサービスを利用して処分することができます


燃えるゴミ・粗大ごみ・リサイクル品など、分別の方法は自治体によって異なる場合があります。

大体の地域では粗大ごみ専用のシール(有料)を貼っておき、回収を依頼するケースが多いですね。

自治体の回収サービスはそれほど料金が掛からないので、比較的費用を抑えて処分することが可能でしょう。


ただし注意しなければいけないのは、不用品を指定の場所まで持ち込む(運ぶ)必要があるという点です。

大きな家具などの重量のある家財は、誰か他の人の手を借りなければ運べないでしょう。

人手が足りているならば問題はないのですが、もしそうでないのであれば業者のサービスを利用するのがおすすめです。


・フリマアプリやリサイクルショップへ出す




不用品の中には、フリマアプリやリサイクルショップへ出すことで、回収(処分)してもらうことが可能な家財もあります

壊れていたり、もう使えないものに関しては少々難しいですが、比較的新しくてまだ使えそうなものは買取ってくれる可能性が高いでしょう。


リサイクルショップの場合は店舗への持ち込みで買取成立。

フリマアプリの場合は出品して買い手が見つかったら売買成立。

という形ですね。


ただし、店舗によっては買取不可の商品もありますので、事前のチェックが必要でしょう。

フリマアプリは手軽で便利なのですが、買取希望者との連絡はすべて自分でしなければなりません


メリットとデメリットを理解した上で、上手く活用してみてくださいね。



・家財処分業者へ依頼する




処分したいけど自力で運ぶことが難しい
フリマアプリやリサイクルショップでは売れない

という場合は、家財処分業者へ依頼して不要な家財を引き取ってもらいましょう。


自分では動かせなかった大きな家具や家電でも、難なく運び出して回収してくれます。

また、家財整理業者に依頼すれば、家財を仕分けしてくれて不要な家財をそのまま引き取ってくれますよ。



当然ながら料金(費用)は掛かってしまうのですが、実は一番手っ取り早くて効率がいい方法は、業者に依頼する方法なんです。

家財処分を専門業者へ依頼するメリットについては、次項で詳しく解説していきます。



家財処分を業者に依頼するメリット


家財処分を業者に依頼するメリット


家財整理の専門業者に処分を依頼すると、自分で処分する方法と比べてどんなメリットがあるのでしょうか?

家財処分を業者に依頼するメリットには、以下のようなものがあります。

・時間や労力が掛からない
・きちんと仕分けしてくれる
・面倒な不用品の処分まで任せられる
・買取りもしてもらえる  ※業者により異なる


それぞれの詳細についてを以下にご説明していきます


メリット① 時間や労力が掛からない



家財の処分を家財整理業者へ依頼するメリットの一つには、時間や手間が掛からないことが挙げられます。


自分で片付けるとなると、まずは作業を始める日程何人で作業を行うのかを決めなければなりません。

整理する家財の量が多ければ多いほど、作業に掛かる時間は増えていきますし、慣れない作業であればなおさら手間が掛かります。

お仕事をされている方は限られた日程での作業となり、さらに負担が大きくなってしまうことも…。

また、賃貸契約の物件で退去日が迫っているならば、その期日までに作業を終わらせる計画を立てておかなければなりません。



業者に家財処分を依頼すると、短時間・短期間の日程で作業を終えられるというメリットがあります

経験が豊富な業者であれば、見積り時に作業に掛かる時間を尋ねると、すぐに目安の時間を教えてくれるでしょう。


時間や手間を掛けずに整理を済ませたい
決められた期日までに作業を終えなければいけない
自分で運ぶと大変な家具や家電もお願いしたい

上記に当てはまる方は、家財の処分を家財整理業者に依頼することがおすすめです。


メリット② きちんと仕分けまでしてくれる



家財の処分を家財整理業者へ依頼するメリットの一つには、細かい仕分けまできちんとしてくれるところが挙げられます


仕分け作業で気を付けるべきところは、様々な家財を細かく仕分けしていくこと。

万が一、貴重品などがまだ残っていた場合、きちんと仕分けしていなければそのまま処分してしまうことになります。

ご自身で作業をする方の多くは、気付かずに処分してしまう方も多いのです。


また、作業を進めていけばいくほど、どの家財を残そうかと余計に迷ってしまう方も多いようです。

ある程度自分の中で決めてはいたものの、思い出のある品ほど悩んでしまいますよね。



業者に家財処分を依頼すると、自分では見逃しがちな細かいところまで丁寧に仕分けしてくれる、というメリットがあります

依頼する際には、下記のような内容を伝えておくことがおすすめです。


作業が始まる前までに残しておきたいリストを提出しておく

確認してみないと決められないものは発見したときに教えてもらう

もし貴重品が見つかったらその都度報告してもらう



希望する内容をこちらからも事前に伝えておくことで、作業時間が短縮されたりトラブルの防止にも繋がりますね。



自分で整理すると悩んで決められなさそう
プロに細かく仕分けしてほしい
まだ見つかっていない品を捜索してほしい


上記に当てはまる方は業者へ依頼することがおすすめです。

また、不用品の回収・撤去のみではなく、家財の仕分けが必要な場合には専門業者へ依頼しましょう


メリット③ 面倒な不用品の処分まで任せられる



家財の処分を家財整理業者へ依頼するメリットの一つには、面倒な不用品の処分まですべての作業を任せられる点も挙げられます。


整理を進めていくと、予想以上に不用品が多くなった…という経験がある方も多いのではないでしょうか。

家庭から出た不用品は、各市町村が定めた方法で適切に処分しなければなりません。

また、決められた曜日や時間に指定の場所へと運ぶ必要がありますので、一度に処分できない場合もあるでしょう。


指定の場所へきちんと運ばず、みだりに投棄することは法律違反となり、刑罰が科されてしまいます。

不法投棄を行った場合、以下の罰則が課せられます。


五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律(第二五条より抜粋)

e-Gov法令検索より引用

自分で整理を進めていくと不用品の処分に関する問題が出てくるため、近年では業者に任せたいと思う方が増えてきています。



仕分けなどの作業から不用品の処分に関することまで、全て任せられるというところもまた、業者に家財処分を依頼するメリットと言えるでしょう。


ただし、一つ注意点としては、不用品(ゴミ)の回収には一般廃棄物収集運搬許可証が必要となります。

業者を選ぶ際は許可証を持つ業者、もしくは他業者へ委託する業者を選ぶようにしてくださいね。



不用品を自分で処分に出すのが面倒
毎週少しづつ処分に出す時間がない
労力が掛かりすぎるため自分では難しい

上記に当てはまる方は業者へ依頼することがおすすめです。


メリット④ 買取りも同時にしてもらえる



家財の処分を家財整理業者に依頼するメリットの一つには、作業だけでなく買取りもしてもらえるところが挙げられます


処分方法についてご紹介した項目でも、フリマアプリやリサイクルショップで買取りを行う方法をお話していました。

ですがこの方法のデメリットとしては、買取り可能な家財が限られていたり、時間と手間が掛かる点が挙げられます


その点、買取が可能な業者に処分を依頼すると、家財買取も一緒に行なってくれます。

買取が可能な家財の種類も多く、リサイクルショップなどで出せなかった品も、買い取ってもらえる可能性が高いことがメリットとも言えるでしょう。


その際の注意点としては、家財の買取には古物商許可証がなければいけないということ。

許可証がないままに買取を行うことは違法になりますので、業者の買取を希望する際には事前に確認しておく必要があります。

業者の買取を希望する際は、必要な許可証を持つ業者へと依頼するようにしてくださいね。



フリマアプリやリサイクルショップに出すのが面倒
買取から処分まで一度に終わらせたい
買取りに費用を処分費用に回したい

上記に当てはまる方は、業者に依頼することがおすすめです。



家財処分を業者に依頼するとかかる費用相場


家財処分を業者に依頼するとかかる費用相場


家財処分にかかる費用は、処分する家財の量や種類によって変動します。

業者によって料金設定は異なるものの、一般的に1Kのお部屋で3万円~、一軒家で15万円~50万円ほどが費用相場だと言われています。


料金には作業スタッフの人件費も含まれますので、処分する家財量が多ければ多いほど人手が必要、ということですね。

また、業者によっては遠方での作業の場合は交通費が上乗せされることもあります。

正確な金額を知るためには、やはり見積りを取ってもらう必要があるでしょう。


業者に見積りを取ってもらう際は、写真ではなく現地での見積もりがおすすめです。

なぜかと言いますと、写真では分からなかった部分の隠れていた家財が出てきた場合、あとから追加料金が発生する場合があるからです。

悪質な業者であれば高額な請求をされることもあるかもしれません。


そういったトラブルを未然に防ぐためにも、必ず現地にて直接確認してもらい、見積りを取ってもらいましょう。



家財処分は業者に依頼しなくてもできる?


家財処分は業者に依頼しなくてもできる?


家財の処分は業者に依頼するのがおすすめ!という内容をお伝えしてきました。

ですが、「本当に自分で処分できないのか?」と疑問に思われた方も多いはず。

結論を申し上げますと、家財処分は自分で行うことも可能です。


では、なぜ業者の利用をおすすめするのかと言いますと、やはり手間や時間が掛かるというところです。

メリットについての項目でもお話していましたが、慣れていない作業であれば相当な時間を費やすことになるでしょう。

家財の中でも重たいものを運ぶのであれば、労力がかかるだけでなく、怪我をするリスクも高くなります。



また、自治体が指定する処分場所へ運ぶにも、一度にたくさんのゴミを置くわけにはいきません。

地域の皆さんが使っている場所なら、ご近所さんとのトラブルになる可能性もありますからね。

使えそうな家財を誰か他の人に譲る場合にも、自分たちで輸送手段を見つけなければなりません。




そういった面からも考えてみると、家財処分はプロの業者に依頼する方が効率よく進められます。

とはいえ、費用面が心配になる方もいらっしゃるかと思います。

そういった場合には、買取が可能な家財整理(家財処分)業者へと依頼するのがおすすめです!

買取金額を処分費用に充てることができれば、費用を抑えながら依頼することも可能ですよ^^



業者への依頼方法と流れ


業者への依頼方法と流れ


家財処分を業者に依頼するためには、まず業者に問い合わせるところから始めていきます

業者へ依頼する方法には、直接業者へ連絡するか、総合サイトなどから紹介してもらう方法の2つが挙げられます。

基本的には電話かメールにて問い合わせ、もしくはLINEなどから行う方法もありますね。


業者に依頼する手順としては、以下のような流れになります。

1.業者に引き取ってもらうものをまとめる
2.見積り希望の問い合わせを行う
3.希望する作業日程を伝える


それぞれ順番に見ていきましょう。


手順1.業者に引き取ってもらうものをまとめる




見積りを取ってもらう前に、できる範囲で構いませんので引き取り希望の家財をまとめておきましょう。

処分するものと残しておくものを事前に仕分けておくと、現地に来た業者がスムーズに作業を始めていくことができます。

作業に掛かる時間が短縮できれば、その分費用も安くできるでしょう。


一つポイントとしては、家財をまとめるのは見積り前にしておくこと。

業者が提示する金額は家財量によって決定されるので、見積り時の家財がどれだけあるのかによって金額が変わってきます。

なので、見積りが始まる前までに少しでも整理しておくと、費用を抑えながら業者に依頼することが可能となるでしょう。


手順2.見積り希望の問い合わせを行う




気になる業者を見つけたら、電話やメールフォームから問い合わせて見積りの日程を決定しましょう

こちらが希望する日程の候補をいくつか挙げておくと、業者が見積り可能日を伝えてくれますので、よりスムーズに決められるはずです。


また、問い合わせ時には下記のような内容も伝えておきましょう。

・処分を希望する家財の大きさや種類(分かる範囲でOK)
・どのぐらいの家財量があるのか
・引き取りに来てもらう場所の住所


分からないことや質問などがあれば、見積もり時に直接聞いてみると、より正確で分かりやすいと思います。


3.希望する作業日程を伝える




その業者に依頼することを決定したら、希望する作業日時を伝えると予約が完了します

基本的には希望日時の指定は可能なのですが、直前であれば予約が埋まってしまっている可能性があります。

家財量が多い場合は数日かかる場合もあるので、注意しておきましょう。


業者へ依頼するときはなるべく余裕をもって、早めに予約することをおすすめいたします。



家財処分業者選びのコツ


家財処分業者選びのコツ


家財処分を業者へ依頼する際、どのようなポイントに気を付ければよいのでしょうか?

この項目では、家財の処分を業者へ依頼する際に使える業者選びのコツをご紹介していきます。

○どの資格を持っているのかを確認する



資格の有無は、提供されるサービスの質にも大きく関係してくる問題です。

では、業者がどの資格を持ってると安心なのかというところですが、確認しておくとおすすめな資格としては下記の通りです。

・一般廃棄物収集運搬許可
・産業廃棄物収集運搬許可
・古物商許

それぞれ順番に解説していきます。



  一般廃棄物収集運搬許可



これは、各市町村から与えられる許認可の1つです。

取り扱う廃棄物によって許可が異なり、『家庭系一般廃棄物』と『事業系一般廃棄物』の2つに分かれています。

名前の通り、家庭から出る処分品と会社や工場から出る処分品で許可が分かれているということですね。


主に注意してもらいたいのは、業者が家庭系一般廃棄物に関する収集運搬許可証を保持しているかどうかというところです。


要するに、この許可証がなければ故人宅から処分品を持ち出して処理することができません。

しかし、家庭系一般廃棄物収集運搬は各市町村がメインで行っているため、ほとんどの自治体では新規取得を許可していないのです。


では業者はこの許可証を保持していることが少ないのでは?

と思うかもしれませんが、許可証を持つ業者へと委託したり、連携して収集運搬・処分することが可能です。

業者に確認する際は許可証の他に、委託や連携を行っているのかどうかも聞いてみると良いでしょう


  産業廃棄物収集運搬許可



産業廃棄物とは、廃棄物処理法で定義されている20種類の廃棄物のことを指します。

例えば、火災で出た燃え殻・廃油・鉄くずなども含まれます。

その中でも特に、爆発性があるものや毒性があり周囲への被害が及ぶ恐れがあるものは『特別管理産業廃棄物』と呼ばれています。

家庭にあるものだと、ガソリンや灯油・スプレー缶・塗料・タイヤなどが挙げられますね。

これらはたとえ少量であっても産業廃棄物と認められますので、取り扱いには注意しなければなりません。


業者に資格の有無を確認する際は、産業廃棄物収集運搬許可証を持っているかどうかも確認しておきましょう。

ただし、業者によっては回収しないところもあるので、もし引き取って欲しいものがある場合には確認するようにしてくださいね。


  古物商許可



こちらも本記事の第2項メリットについての内容で少しお話ししましたが、古物を売買するためには必ず必要となる許認可です。

法律で定められた13項目の中から選択した項目ごとに許可申請が必要となります。


業者の中には買い取りサービスを行っているところも多いです。

業者に買取りしてもらう際には、古物の売買に必要な『古物商許可証』を持っているのかどうかを確認してみてくださいね。


○問い合わせや見積り時の対応は良いか



家財処分業者を選ぶ際に、業者の対応力を確認することは、良い業者選びにとって欠かせないポイントです。

問い合わせ時や見積り時は業者と接する最初の機会です。

この時に注目するべきポイントは、コミュニケーションが取りやすいかというところ。


家財処分を業者へ依頼するときは、問い合わせから見積り、見積もりから作業後まで業者と連絡を取り合うことが多くなります。

といいますのも、業者は見積内容や作業内容にご納得いただいたうえで、ご依頼者様から委託されて作業を行います。

そのため、作業の日程に関することだけではなく、作業内容についてや処分に関することもしっかりと伺います。


業者はご依頼者様の代わりに処分を行うのですから、ご依頼者の希望や意向を事前に知っておく必要があるのです。

良い業者はお客様の意向を聞きながら丁寧に対応してくれるはずです。



反対に、無資格の業者や悪質業者の場合は、こまめな連絡は取らず依頼者の意向を知ろうとする姿勢が見られないでしょう。

業者を選ぶ時には、問い合わせ時や見積り時の対応を確認して、コミュニケーションが取りやすいかどうかもチェックしてみてくださいね。


○料金体系が分かりやすいかどうか



家財処分業者を選ぶ際には、料金体系が分かりやすいのかどうかをチェックすることも、ポイントの一つです。

なるべくシンプルな料金体系であれば、依頼者側も確認して検討しやすいです。

しかし、わざと分かりにくいように書かれている場合には注意が必要です。


例えば、見積書にはどの作業にいくらかかっているのかというような、内訳が記載されています。

作業を行う人数は何人なのか、一人当たりいくらかかっているのか。

車両は何台使用してどのくらいの金額が掛かっているのか、など。

そういった内訳の詳細が分かりやすい業者であれば、安心して依頼しやすいでしょう。


中にはセットになってまとめて料金に組み込まれています、と記載されているだけの業者もいるかもしれません。

その場合はなるべく内訳の詳細を聞いておくと、追加請求・高額請求などのトラブル防止にも繋がるでしょう。


○作業前までに契約書を交わすかどうかを確認



作業の依頼において、業者と契約したことを証明する契約書はとても重要なものとなります。

こちらもまた、良い業者を選ぶコツの一つです。


契約書には、業者が提供するサービスの詳細が明記されています

これにより、どのような作業が行われるのか、何が含まれていて何が含まれていないのかが具体的に明らかになるでしょう。

また、家財処分の作業期間や完了予定日が契約書に記載されているため、業者にはそれを守る法的な義務が発生します。

これにより、作業が無期限に延びるなどのトラブルを防ぐことができますね。



万が一、サービスに問題があった場合や期待と異なる状況が発生した時、契約書はその解決の基準となります。

契約書は両者の合意のもとで作成された文書であるため、客観的なトラブル解決の指針として機能するでしょう。


そして、一番重要なのはプライバシーに関する確約です。

契約書にはプライバシーの保護に関する条項が含まれることがあります。

ので、これにより業者には適切な情報管理が義務付けられ、個人情報漏洩などのリスクを減らすことができます。


安心して家財の処分を依頼するためにも、業者との正式な契約は必要不可欠ですので、業者選びの際には契約書の有無を確認してみてくださいね。


○複数社から相見積もりを取る



業者選びのコツの一つとして、複数社から相見積もりを取っておくことも重要なポイントでしょう。

目安としては一社だけでなく、最低でも三社以上から相見積もりを取ることが推奨されています。

その理由には、費用の相場が把握しやすくなり、比較検討できるところが挙げられます。


相見積もりを取った際には、下記のような内容を比較してみてください。

料金が高額すぎないか
希望する作業内容なのか
追加サービス(料金)の有無

など。


上記の内容に加えて、これまで業者選びのコツとしてお話してきた内容を確認してみましょう。

比較してみて、自分たちの希望に合った良い業者を選んでみてくださいね



業者選びの注意点


業者選びの注意点


では、悪質な業者を選ばないために注意しておくべきことはには、どんなものがあるのでしょうか?


悪質な業者に依頼すると起こり得るデメリットとしては、下記の通りです。

家財を乱暴に扱う
仕分けずに何でも処分してしまう
悪質な高額請求
トラブルが起こったときに対応してくれない
勝手に家財を持ち帰る



上記の内容は、「無料で処分品を回収します」と言っている業者に多く見られる特徴とも言えますね。

無料なのには何か理由がある、と思っておいた方がいいでしょう。

契約書などを交わすことがない場合が多いので、プライバシーに関する情報も安全だとは言い切れません。


また、家財処分の基本的な費用をはるかに上回った、高額請求を行っている業者も中には存在します。

もしくは最初の基本料金は少ない料金を提示しておいて、後から追加の請求を掛けてくるといった行為は、悪質業者の特徴でもあります。

このような業者は料金面だけではなく、窃盗や不法投棄といった違法行為を行う恐れがありますので、注意しておきましょう。



悪質業者の詳しい特徴については、下記の記事も参考になさってくださいね。

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よくある質問【Q&A】


よくある質問【Q&A】


ここからは、お客様からよく頂くご質問をご紹介していきます

これから業者に依頼するか迷っている方は、ぜひ参考になさってくださいね。


Q1


家財の回収(処分)は家の中から運んでくれるんですか?

はい、もちろんです!

お客様のお家から業者側で用意した車両まで、スタッフが積み込み作業を行います。

引き取り希望の家財はそのまま室内に置いていただき、作業スタッフにすべてお任せくださいませ。

Q2


空き家になっている家の家財処分をお願いしたいのですが、どんなものでも回収(処分)してくれるんですか?

はい、ご家庭で使用されていたものであれば、概ね回収(処分)することが可能です。

ただし、家財の種類によっては管轄市区町村で受け入れができない場合もございますのでご了承ください。

Q3


転勤ですぐに不用品を処分したいのですが、依頼したらすぐ来てくれるのですか?

予約状況によっては即日対応が難しい場合がございますが、できる限りお客様のご希望に合わせて日程の調整をさせていただきます。

Q4


作業後に清掃をお願いしたいのですが、そういったことも可能でしょうか?

はい、作業後には清掃作業を行うことは可能です。

クリーンメイトの場合はすべての作業後に、室内の簡易清掃を無料サービスとしてご提供させていただいております。

業者によって料金の有無が異なる場合がございますので、各業者に直接問い合わせて頂くことをおすすめいたします。

Q5


家電リサイクルの対象になるのはどの家電ですか?

家電リサイクルの対象となるのは、家電リサイクル法で指定されている下記の4品目です。

・テレビ
・エアコン
・冷蔵庫
・冷凍庫

家電リサイクルの対象品は、クリーンメイトでも回収・処分が可能です。

ご不明な点などがあればお気軽にお尋ねくださいませ。

Q6


家財処分と一緒に家財整理も依頼したいのですが、別業者に頼むか同じ業者に頼むかを迷っています。

家財整理もお考えなのであれば、家財の処分と同じ業者に依頼するのがおすすめですよ。

別業者に依頼するとコミュニケーションが取りづらくなったり、逆に費用がかかってしまう場合があります。

家財整理業者であれば、整理作業(仕分け)から処分(回収)まで一貫して依頼できます。

コストも時間も少なく済むので、同じ業者に依頼することをおすすめいたします。

まとめ:面倒な家財処分は業者にお任せしよう!


まとめ:面倒な家財処分は業者にお任せしよう!


本記事では、家財処分を業者に依頼するとかかる費用や、業者への依頼方法と選び方についてを解説しました。

【内容まとめ】

・自分で家財を処分するには3つの方法がある
・業者へ依頼するメリットを4つご紹介
・業者に依頼するとかかる費用相場は1Kで3万円~、一軒家で15万~50万ほど
・自分でも家財処分はできるが、業者に頼んだ方が圧倒的に楽に済ませられる
・依頼の方法と流れをご紹介
・家財処分業者選びのコツをご紹介
・業者選びで注意する点を解説
・よくある質問を6つご紹介


家財を処分するには、自分ではどうしても手間や時間が掛かってしまいがちです。

時間がなくて困っていたり、人手が足りない方には業者の利用をおすすめいたします。

費用面で心配な方は家財の買取を希望して費用を抑えつつ、少しでも負担を軽減する方法を選んでくださいね。


本記事が家財処分でお困りの方のお力になれれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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