2024年7月6日(土曜日)

家財補償の対象となる保険とは?『家財保険』と『火災保険』の補償内容について解説!

家財補償の対象となる保険とは?『家財保険』と『火災保険』の補償内容について解説!


家財を保証してくれる家財保険ですが、火災保険とはどのような部分が違うのでしょうか。

補償範囲や対象となる家財も気になりますよね?

本記事では、家財保険・火災保険の補償範囲や、その対象となる家財の種類について解説します。


家財保険ってなに?


家財保険ってなに?


家財保険とは、家具・家電・衣類などの家財が損害が受けたときに補償してくれる保険です。

イメージとしては火災保険の内の一つで、メインではなくオプションとして存在するものだとお考えください。


火災などの災害や事故によって家財が損害が受けたときなどに補償が適応されます。

元の家財と同等のものを再度取得するために必要な費用(再調達価額)を限度として、保険金が支払われるようになっています。



家財保険には、『基本補償』『大家さん(オーナー)への賠償責任補償』『地震保険』がセットになっていることが一般的です。

通常の火災保険は地震・津波・噴火による被害には対応していません。

しかし、日本は世界有数の災害多発国。

なのでなるべく家財保険(オプション)に加入していると安心でしょう。


火災保険とはどう違うのか




火災を含むさまざまな災害や、事故(事件)によって受けた損害を補償するのが火災保険です。


火災保険の基本的な内容は下記の通りです。

・火災、落雷、台風等の自然災害や事故による被害を補償する
・建物や設備(屋根、壁、床、ドア、バルコニー等)への損害に対する補償
・その他空き巣などによる損害(窓ガラスが割れた、ドアが破壊されたなど)の補償

火災保険では地震・津波・噴火以外の災害による被害が補償されるほか、建物への被害にも対応しています。

※地震・津波・噴火は地震保険の補償範囲となっています。


家財保険との違いを挙げるならば、補償対象となるものが『建物』までなのか、『家財』までなのかという補償範囲の違いになるでしょう。


地震・津波・噴火以外の自然災害や火災から『建物』を守るのが火災保険

補償の範囲を『家財』までに広げたい場合に加入するオプションが家財保険



動かせないものは火災保険、動かせるものは家財保険、という風に覚えておきましょう。

保険業界では建物と家財は別枠だと考えられていますので、家財補償を希望する方はオプションとして加入することになりますね。


では、補償が適応される家財とは、どこまでの範囲になるのでしょうか?

次の項目でご紹介していきます。



家財保険で補償対象となる家財


家財保険で補償対象となる家財


家財保険が適応されるのは動かせる財産、つまり『動産』が対象となります

主な対象となるのは下記の表にある家財です。


家財保険の対象となる家財一覧
補償されるもの補償されないもの
家具(テーブル・椅子・棚・ソファなど)動物(ペット)
家電(冷蔵庫・洗濯機・テレビ・カメラ・掃除機など)植物
アクセサリー・バッグ・衣類現金・小切手・有価証券 
日用品業務用の備品
パソコンやスマートフォンの本体ソフトウェアや保存データなど
定期券電子マネー
自転車・バイク(125cc以下のもの)自動車・バイク(125cc以上のもの)
食器商品
貴金属・宝石・美術品・骨董品

※保険会社によって補償限度額が異なる場合があります。また、破損・汚損などは補償対象外となることもあります。
また、通貨などは補償範囲に含まれませんが、盗難による被害の場合は一定額まで補償されることもあります。



家財保険の対象となる家財は、基本的に室内にあるものとお考えください。

ですが、物置やガレージ・宅配ボックス(宅配物も含む)もまた、補償範囲に含まれる場合もあるようです。


ここで一つ注意点として、自動車(マイカー)は家財保険の対象外です。

自動車やバイク(125cc以上)は車両保険の補償範囲となります。

家財保険の範囲には含まれませんので、注意しておきましょう。


保険会社によって対象となる家財の範囲が異なる場合もありますので、詳しくは契約している保険会社に確認してみてくださいね。



家財保険の対象となる場面と請求までの流れ


家財保険の対象となる場面と請求までの流れ


では、家財保険はどんな場面の対象となるものなのでしょうか?

対象となるシーンや事例をご紹介していきます。


  ①火災・落雷・破裂・爆発による被害




火災や落雷などが原因となり家財へ損害を受けたときに補償されます。

事例
・火災によって家財が燃えた もしくは 消火活動によって家財が水に濡れてしまった
・落雷によって電化製品が壊れてしまった
・スプレー缶が破裂したことで家財に損害が出た
・ガス漏れに気付かずに火をつけてしまい家財が破損した

  ②台風・雹(ひょう)・雪による被害




台風(暴風・竜巻も含む)や雹(ひょう)もしくは大雪などが原因となり、家財が損害を受けたときに補償されます。

事例
・台風によって家財が飛ばされてしまった
・ガレージに停めていた原付バイクに雹があたって壊れた
・豪雪が家の中まで入って家財が濡れてしまい使えなくなった

  ③水漏れ等による水害で受けた損害




給排水設備の不具合や、他住民が引き起こしたものによって水漏れが発生し、家財が損害を受けたときに補償されます。

事例
・給排水設備が詰まったことにより水漏れが発生し、家財が濡れて壊れてしまった
・上階にある一室(自分以外の人の部屋)からの水漏れで家財へ損害が出た ※マンション等の場合

  ④空き巣などによる盗難や破壊による損害




強盗や窃盗の被害に遭い、家財が損害を受けたもしくは喪失したときに補償されます。

事例
・家財を泥棒に盗まれてなくなってしまった
・空き巣に入られた際に家財を壊されてしまった

  ⑤大雨・台風・洪水・土砂災害などで受けた損害




台風(大雨・洪水)や土砂災害によって家財に損害を受けたときに補償されます。

事例
・大雨で氾濫した川が入り込んで床上浸水が起こり家財が水浸しになった
・土砂崩れが起こって家財に泥がこびりついて壊れてしまった

  ⑥不測・突発的な破損や汚損によるもの



①~⑤以外の予測することができない、突発的な原因で家財が破損・汚損したときに補償されます。

事例
・模様替えをしようと机を動かしたら椅子に当たってしまい壊れた
・子供がボール遊びをしていたら窓ガラスに当たって割れてしまった

家財保険を請求する流れ


対象範囲内の損害で補償される、家財保険を請求するまでの流れをご紹介します。



1.保険会社へ報告する

まずは現状の把握から行いましょう。

その後、早急に保険会社や保険代理店に連絡してください。

連絡時に伝える内容は下記の項目です。

・契約者氏名
・連絡先
・証券番号
・災害(被害)が起こった日時
・現在の被害状況の詳細



2.保険会社から連絡

報告ごには保険会社から連絡があり、補償の対象であるかどうかが伝えられます。

補償対象であると判断された場合、これからやるべきことや必要な手続きについて案内されます。



3.必要書類の送付

保険会社の案内に従って用意した必要書類に記入して、速やかに送付しましょう。

※場合によっては損害を受けた家財の写真や元値、購入した時期などを求められることもあります。

また、災害によって損害を受けた場合は『罹災証明』が必要になるかもしれません。


罹災証明について詳しくは下記の記事もご覧ください。

関連記事:罹災証明書とは?自然災害・火災の被害を受けたら必ず知っておきたいこと|罹災証明書の概要・申請方法や注意点を解説



4.保険会社による鑑定と支払い

送付された書類の内容を保険会社が鑑定し、補償が確定した保険金額の算出がなされます。

被害状況の確認・審査・保険金の振込まで、一般的には約1ヶ月程度はかかると考えておきましょう。



【注意点】

・保険会社から指定された必要書類に抜けがないかをチェックしてから、送付するようにしておきましょう。

・法律で定められている保険金の請求期間は、『事故(事件)発生から3年間』と定められています。
必ず期間内に請求しておくようにしましょう。


”保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第六十三条又は第九十二条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、これらを行使することができる時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する。”

e-GOV法律検索 保険法(平成二十年法律第五十六号)第五章 雑則 第九十五条 より

まとめ


まとめ


本記事では、家財保険と火災保険の違いや、家財保険の補償範囲となる家財などについて解説しました。


【内容まとめ】

・家財保険は火災保険の内の一つで、オプションとして加入するもの
・建物だけでなく家財も適応されるには家財保険に加入する方がいい
・家財保険の対象となる家財をご紹介
・対象となるシーンや請求までの流れをご紹介


災害発生時などには予想もつかないぐらいの多大な被害を受けることが予想されます。

家屋への被害だけでなく家財まで損害を受けると、復旧の際に必要となる費用に不安を抱える方も多くいらっしゃいます。

災害時には自治体が発行している罹災証明を取得するなど、受けられる補償を少しでも増やしておきましょう。


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