みなさまこんにちは。

株式会社クリーンメイトの西尾です。

本日は、京都府京都市伏見区にて、作業を実施してまいりました。

ご依頼者様はお部屋の管理会社様である、K社様です。



お問い合わせ時のお話によると、住人の方がお亡くなりになられたのですが、室内がゴミ屋敷状態になっているとのこと。

故人様はお一人暮らしをされていましたが、お身内の方がすでにご逝去されていた為、管理会社であるご依頼者様が作業をおこなう予定でした。

しかし、いざお部屋を確認してみると想像以上の状態で、さすがに自分たちではどうしようもないと困っていた時に、弊社を見つけたのだそうです。


お電話でのお話の最中には、

「玄関を開けてみてびっくりしたんですが、まさかこんな状態になっているとは思わず、、、」

「何とかしてもらえませんか？」

とおっしゃっておられ、大変お困りのご様子でした。



お問い合わせから後日、弊社見積担当者が早速故人様のお部屋へとお見積りにお伺いします。

お話を伺っていた通り、玄関扉を開けてすぐに散乱している室内の様子が把握できました。

玄関・リビングのフロアに積み重なっているゴミを登っていきながら、奥の部屋まで向かいます。

寝室部分には、主に生活していたであろうという形跡が残っておりました。

また、室内は生活ゴミが大量に散乱していた為、害虫や臭いの面からも外部への影響が出る可能性もあり、早急に作業を始めるべきだと考えます。


現状確認後はご依頼者様へご報告し、その後御見積書をご提出させていただきました。

お見積もりから数日後、ご依頼者様から弊社へご連絡をいただき、

「大変な作業になるかとは思いますが、ぜひよろしくお願いいたします。」

とおっしゃっていただきまして、この度はご成約頂く事となりました。




そして作業当日となり、作業スタッフ数名と共にお部屋へとお伺いして、作業を開始していきます。

作業を始める前にまず、室内全体の消毒作業をおこないます。

その後順番に室内にある残置物を仕分け、撤去していく作業へと入りました。

大量のゴミが積み重なっている状態なのでゴミの上を登っての作業です。

足場に気を付けながら、一つ一つ仕分けては撤去する作業を繰り返し、キッチン周りと浴室への通路の撤去作業を終えて、一日目の作業を終了いたしました。


そして次の日、二日目の作業は室内の奥にある寝室部分の作業へと入っていきます。

作業中には故人様がお好きだったと思われるマンガや雑誌がたくさん見受けられました。

こうしてご遺品整理作業を行っていると、故人様の性格やお人柄がよく分かりますね。

亡くなった故人様へご冥福をお祈りしながら、丁寧に作業を進めさせていただきました。

寝室の作業が終わり、ベランダの残置物を撤去した後は水廻りの清掃を始めていきます。

そして、室内全体の簡易清掃をおこない、作業日数2日間（計12時間）の全体作業が終了いたしました。



作業が終了したことをご依頼者様へご報告し、最終確認のためにお部屋へとお越しいただきます。

室内をご覧になったご依頼者様は、

「おぉ！！すごい！綺麗になってる！！！」

「ここまでしてくれて本当に助かりました、ありがとうございます。」

と、我々へ感謝のお言葉を頂戴しました。


K社様、この度は弊社へご依頼いただき誠にありがとうございました。

また何かお困りのことがございましたら、いつでもご連絡くださいませ。



それでは作業の様子やビフォーアフター写真をご覧ください。